自毛植毛 方法

自毛植毛の方法について

 

自毛植毛には主に2つの方法があります。植毛を採取するときにメスを使う方法と使わない方法です。メスを使って手術する方法を「ストリップ法」、メスを使わない方法を「ダイレクト法」といいます。
メスを使うストリップ法は、後頭部に傷が残るため最近の植毛手術の大半はメスを使わないダイレクト法が用いられています。

 

しかし、ストリップ法のメリットは費用が安いことと、毛根を傷つけにくいためダイレクト法に比べて若干定着率がいい、ということです。

 

 

 

ストリップ法

メスを使って採取するストリップ法は、FUT法とも呼ばれています。ストリップ法は皮膚ごと切り取り、その中にある毛根を採取します。そのため、毛根の切断率が低く抑えられるので植毛した時の定着率がいいという特徴があります。

 

また、後頭部の密度を減らさずに済むという特徴もあります。どういうことかというと、メスを使わないダイレクト法で植毛した場合、毛根を1つづつ採取するため、その部分が白くなってしまいます。

 

あまり多く植毛すると採取する毛根も多くなるため、今度は後頭部の密度が減ってしまい薄く見えてしまいます。しかし、皮膚ごと切り取るストリップ法は切り取った部分を縫合するため、髪を伸ばしてしまえば後頭部の密度は変わりません。

 

半面、皮膚ごと採取するため、強い痛みと傷跡が残るというデメリットがあります。

 

 

 

ダイレクト法

ダイレクト法は、FUE法ともいわれ、特殊な器具で穴をあけ毛根から抜き取る方法です。ストリップ法のように傷跡が残らず、仕上がりがキレイになるという特徴があります。ただ、毛根を採取する際、傷をつけてしまい毛根の定着率が下がる、というデメリットがあります。

 

しかし近年、傷跡が残らないということでダイレクト法を選択する患者が圧倒的に多いといわれています。

 

ただし、あまりにも多く植毛した場合、例えば3000〜4000株以上植毛すると、後頭部が薄くなる可能性が高くなります。髪のボリュームは人によって違うので一概には言えませんが、採取する株数が多くなるほど後頭部の薄さにも注意するべきです。

 

 

 

ロボットによる植毛

ダイレクト法には、人の手で採取する方法とロボットが採取する方法があります。毛根を採取する際、ロボットの方が確実に正確に採取できるというメリットがあります。また、人件費を削減できるため費用が安いという特徴もあります。

 

しかし、採取した毛根を植毛するのはロボットではできないため、人の手によりやらなければなりません。植毛をする医師の腕が問われる当部分ではどこのクリニックも変わらないということです。

 

また、植毛ロボットによる後頭部からの毛根の採取は、ごく限られた場所からしか採取できないため、あまりにも多くの植毛をする場合は注意が必要です。採取する範囲が狭いのでその部分が薄くなる可能性があるからです。

 

そのため、植毛ロボットによる植毛がオススメな人は、移植する株数が2000株以下の人です。できれば1000株程度ならそれほど問題はないでしょう。

 

 

 

植毛方法の選び方

ダイレクト法、ストリップ法それぞれメリットデメリットがありますが、いずれの方法を選ぶかは最終的に個人の判断によります。

 

例えば、植毛後髪を短くしないということであれば、ストリップ法で安く済ませる、というのも一つの考え方です。しかし、植毛後も髪を短くしたいというのであれば皮膚を切らないダイレクト法の方がいいでしょう。

 

また、支払い可能な費用によっても変わってきます。ただ、最近は頭部に傷をつけたくないという患者が多く、ダイレクト法で植毛する人が多いという傾向にあります。

 

いずれにしても、どこの植毛クリニックでも無料カウンセリングを行っているため、迷っている方は直接クリニックに相談してみるのがいいでしょう。

 

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